<サービス紹介> プロジェクトを外部から支援する「プロマネの右腕™」

新年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「ソフプロ™」というソフトウェア・プロトタイピングのサービスをご紹介しました。今回ご紹介するのは「プロマネの右腕™」というプロジェクトマネジメントを外部からサポートする…つまり、円滑にプロジェクトマネジメントが行えるようにプロジェクトマネージャを支援するサービスです。プロジェクトの規模は中心メンバーが10人程度、期間は1年程度のものを主な対象としていますが、それより大きくても小さくても対応は可能です。

プロジェクトをきちんと進めていくには、例えば最初に全体の計画を立て、工程ごとのプロセスや各種フォーマットなどの規準・標準類を定義しなければなりませんし、運営していく中で必要があればそれらを改善していかなければなりません。社内でそういった教育をきちんと受けておられる方は問題ないと思いますが、もしそのような教育を受けていない場合はいったいどうすれば良いのでしょうか。プロジェクトマネージャをされている方の多くはPMPなどの資格を保有していると思いますが、「プロマネの右腕™」では、こうした座学ではなかなか身に付かないプロジェクトマネジメントのスキルをOJTを通して学んでいただきながら、実際にプロジェクトを回していただくことを目指します。


私はこれまでプロジェクトマネジメントの現場で、やらなきゃいけないということは理解しているのに他の業務に忙しすぎてプロジェクト運営に手が回らないというケースを多く見てきました。良いか悪いかは別として、今はプレイングマネージャが当たり前とされている時代です。日々のタスク(定常業務)をこなしながらプロジェクトの運営を求められている方も多いと思います。プロジェクト成功のカギはプロジェクトマネージャがプロジェクトマネージャとしての役割・機能を果たすことです。「プロマネの右腕™」ではタスクの進め方や管理手法について助言・相談をしながら、プロジェクトマネージャ本来の機能を取り戻しプロジェクト全体がスムーズに回るようにしたいのです。

プロジェクトには課題がつきものですが、課題を解決していくには様々な視点からの検討や判断が有効です。社内のしがらみが多く選択肢が限られ的確な策が打てないというケースも見てきました。外部の視点を取り入れることで、まず打ち手(解決策)のバリエーションが拡がります。また、異なる視点で見るということは思い込みを排除することにつながります。様々な可能性の中で思い切った手を打ち、そして一番重要なのが最適なタイミングで手を打つということ。これを実現するためにも外部メンバーの登用は有効です。「プロマネの右腕™」はまさにプロジェクトマネージャの右腕としてプロジェクトの課題解決、意思決定をサポートいたします。

尚、外部からではなく内部に入り込んでプロジェクトマネジメントを請負うのは「右腕」ではなくプロマネそのものですね。その場合は当サービスの範疇を超えてはいますが対応は可能です。どんな役割を必要とされているかによって当社としてどんなお手伝いができるかをご一緒に考えていきましょう。

「プロマネの右腕™」の詳細はこちら
http://www.crossidea.co.jp/services/right-hand-pmo.html



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