2018年最も読まれた記事

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

今年も早いもので残り1週間を切りました。
そこで、本ブログで今年最も読まれた記事を
振り返ってみたいと思います。

今年の前半こそ、
死ぬような思いをして働きづめたため
書けない時期もありましたが、
およそ週1本のペースで
コンスタントに執筆できたのではないかと思います。
そんな中で多く読まれた記事を取り上げます。

どうしても記事を公開してからの日数が
新しい記事になるほど少ないため、
全体で多く読まれた記事トップ3と、
今年投稿した記事の中からも
トップ3をご紹介したいと思います。

傾向からすると、
前者はGoogleなどで検索して読まれたもの、
後者は公開時にSNSからのリンクで読まれたもの、
ということが出来そうです。

まずはブログ全体で多く読まれた記事をご紹介します。

1. 采配と差配

これは、「采配」と「差配」という
似たような語感を持つ言葉の違いを説明し、
そこからリーダーとマネージャの違いを説明したものです。
昨年(2017年)の記事ではありますが、
「采配」「差配」というキーワードが
今でもよく検索されてきます。

2. 論理削除か物理削除か

これは2013年の記事です。
最近はあまり書かない情報システムの
設計についての話題ですが、
おそらく論理削除にするか物理削除にするか
迷われて検索されているのでしょう。

3. バリュープロポジションキャンバス(VPC)でビジネスが刺さるか検証した

これも昨年(2017年)の記事です。
ビジネスモデルキャンバスや
バリュープロポジションキャンバスについては
それより前の2016年に投稿していたのですが、
これはその応用編ということで
VPCの事例を探すために検索されたということなのでしょう。
このツールはビジネスモデルを考えるときには強力ですので、
是非身に着けられると良いと思います。


続いて今年公開した記事のランキングです。

1. 業務フローはどこまで細かく書けば良い?

最も読まれたのは
業務フローを作成する時のポイントです。
色々悩んだ時にどう考えればよいか
ということについて考察しています。
読まれた皆さんの疑問が解決していればよいのですが…

2. RPA導入の勘所~大和ハウス工業の事例発表から~

これは近年急激に注目を集めているRPAについての記事です。
最近でもUiPathが日本語化したりと
この界隈の進化のニュースを耳にします。
一方でRPAのユースケースについては
随分絞られてきたのではないかなと感じています。
今後の動向にも注目したいです。

3. Java有償化のインパクト

これはずっと無償で提供されて続けてきた
Javaの有償化に関する話題です。
ネット上ではかなりネガティブな意見も見られますが、
他の言語と比較すると
ようやくまっとうな運用に乗ったのかなとも思えます。

ちなみに4位以降は

と、TOCを活用した
WBSと業務フローの記事が続きます。

振り返ってみると
色んな記事を書いてきました。
昨年の下半期から
コンスタントに書くようになったのですが、
どんな記事に反応があるか
または反応が無いかということが
だいぶ見えてきた気がします。

今年も読んでくださった方々には感謝申し上げます。
皆さんは今年1年をどのように総括されるでしょうか。
残り1週間、どうぞ良い年をお迎えください。


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