スラスラと滑らかな書き心地のブギーボード

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

今回は久しぶりに使ってみてこれはと思った物品の紹介です。

私はあんまり物に執着しないところがあり
「何が欲しいか」と聞かれても
困ってしまうのですが、
先日、ブギーボードという製品を使う機会があり
思いがけずこれは欲しいと思ってしまったので
私個人としてもこのブログとしても珍しいのですが
ご紹介したいと思います。

ブギーボードがいったいどれくらい
普及しているものなのかは全く分かりませんが、
私は初めて見て初めて触りました。

先日ある窓口で手続きをしようと出かけました。
個人情報を伝える必要があったわけです。
その時、真っ黒い板とペンのようなものを渡されて
ここに書いてくださいと言われたのです。

その時の戸惑いを今でも忘れられません。
白い板、もしくは液晶画面のようなものであれば
書くということは何となくイメージできます。
しかし渡されたのはただの真っ黒い板。
見たこともない物体にいったいどうやって書けばいいのか。

私は恐る恐るペンを走らせてみました。
すると黒い面に白い線が描けるではありませんか。
しかも書き心地がとても滑らか。

よくカード決済をしたときに
液晶パネルにサインをすることがありますが、
あれはペン先を動かしてから
線が描画されるまでに若干のタイムラグがあり、
それが一種のもどかしさを
感じる原因だったりします。

ですが、ブギーボードの場合は
全くそういうタイムラグが無く、
すらすらと気持ちよく書くことが出来ました。
戸惑いと心地よさがミックスされ
不思議な気分だったのを覚えています。

手続をしに来たわけなので、
必要以上のことは書きませんでしたが、
もっともっと書きたいと思うほどでした。

これまでそういう局面で
どうやっていたか思い出せないのですが、
きっとメモ用紙などにボールペンで
書いていたんじゃないかと思います。

ボールペンでも
かなり書き味が滑らかな製品が出ていますが、
それの比ではないといった印象です。

キングジム社の公式サイトを見ると
メモなど一時的な用途を想定しているようです。
書いたものを一瞬で消去する手段はありますが、
保存しようと思うと写真を撮るなど
しないといけないのでしょうかね。

例えば打合せをしていて
ホワイトボードを使って議論した結果を
写真を撮って残すといったことが良くありますが、
製品によっては印刷機能が付いたものもあります。

書いたものを画像として残したい
というニーズは一定あると思いますので、
例えばmicroSDカードなどに保存できる機能の
付いた製品ができるかもしれませんね。

電子メモパッド ブギーボード(KINGJIM)
https://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/



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