作業に詰まったときの処方箋

仕事に取り組んでいると何かに詰まって作業が止まってしまうことがあります。私自身も時々そうなってしまうことがありますし、一緒に動いているメンバーがそうなってしまったことに遭遇したこともあります。

しかし、何かに詰まってしまった時、視野が狭くなって全く何も見えなくなってしまう人がいる一方で、そのような時でも自分を客観的に見ることの出来る人がいます。もちろん後者の方が建て直しが早く、まるで全てが順調に見えることすらあります。

作業に詰まるレベルにはどのようなものがあるか予め洗い出しておくことで、そういう状況に陥った時に気付きやすくなるのではないかと思い、やってみることにします。上から詰まり度合いが高い状態です。

  • 何をすれば良いか分からない。(取っ掛かり)
  • それは分かるが、どうすれば良いか分からない。(方法論)
  • やり方も分かるが、作業中に問題が発生した。(制約)
    • それは未知の問題である。
    • それは既知の問題である。
  • 問題はないが手際が悪い。(不慣れ、習熟度)
  • スムーズだが分量が多い。(捗っているように見えないだけ)
  • 時間が取れない。
  • モチベーションが低い。

他にもあるでしょうし、もちろん人によっても観点や粒度は異なるでしょう。一度こうやって整理しておくと、何で詰まっているのかが見えやすくなります。何で詰まっているのかが分かれば対処もしやすくなるのではないでしょうか。


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