クロスイデアスタッフの吉田沙枝です。
先日、生まれて初めてキリスト教のお葬式に参列しました。
そこでは、牧師先生が亡くなった方の経歴や性格、またその方が好きだった聖句の内容について話されていました。
その方がいなくなったこと、そしてもうお会いすることが出来ないのは悲しいことですが、キリスト教のお葬式には希望のようなものを感じました。
正直、命がなくなった後、魂はどうなるのかは今の私には分かりません。なので、そのことを考えるよりも、命ある今どう生きるかが重要なんだろうなぁと思わされました。
自分が蒔いたものを刈り取るのが人生だと思います。愛を蒔けば、愛を刈り取り、憎しみを蒔けば、憎しみを刈り取ります。
牧師先生のお話の中で、亡くなった方が立派な経歴であることを知ったのですが、それ以上にその方の上品さ、謙虚さ、そして人々のために働いた態度など、その方が蒔いてきたものを知ることができました。
忙しさの中でじっくり考えることがないなぁと気づかされたのですが、自分が日々何を蒔いているかを見直す必要があるなぁと思わされました。
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