今お使いの手帳は気に入っていますか?使い易いですか?手に馴染んでいますか?

今年も来年の手帳がお店に並ぶ季節がやってきました。私も先日購入しました。皆さんは手帳使ってますか。中にはもう手帳は持たずにスマートフォンで全てを管理しているという方も多いことでしょう。ですが、私は相変わらず手帳が好きです。私は個人事業主として独立したのを機に、それまで頓着していなかった手帳を選んで買うようになりました。独立したのは2003年ですから2004年版からですね。それ以来、毎年同じ型番の手帳を購入し続けて9年目になってしまいました。

しかし、ついに来年は全く違う手帳に乗り換えることにしました。今使っている手帳はもちろん当時としては色々品定めをして購入したものではありますし、なかなか使い勝手もよく、止めてしまうのは寂しい気持ちも正直あります。ですが、法人化してからは意識してそれまでとは違ったスタイルに舵を切って行きたいと考えていて、そのためにはどうも不足している感じがしていたのです。

手帳を選ぶポイントというのはたくさん考えられますけれど、今回乗り換えるに当たって、譲れないポイントを絞っていくつか押さえる事にしました。

  • 前半は見開き一箇月
  • メインは見開きが一週間
  • タイムテーブルが描ける
  • 後半の自由記入ページが豊富

私の場合は予定の管理だけでなく実績の記録を兼ねているので月間と週間といったカレンダーだけでなく、時刻の数字が入った罫線が入っていることが大事。今使っているものは朝の8時から夜の8時までしか描けないのでちょっと不足気味でした。来年は朝の6時から夜の10時くらいまで数字が入っている(しかも延長して描ける)のでしっかり記録できます。

また、スケジュール管理だけではなく業務や会議のメモ、日誌を兼ねているので普通のノートとして使える自由記入ページの豊富さは重視しています。こちらはページが半分以下になってしまいましたが、これまでも全部使い切ったことは無かったし、使い方を工夫すればなんとかなりそうではあります。

とはいうものの、使い勝手の良さは捨てがたく、来年新しい手帳をうまく使いこなせるか少々不安もあります。そんな時、そもそも何故乗り換えようと思ったのかという原点を思い出して克服していきたいと思います。