分岐路が再び合流するとき

今日は以前参画していたプロジェクトでお世話になった会社を訪問し、当時のリーダーと久しぶりに話をしてきました。彼は私と年齢が同じということもあり、お互い刺激を受け合う(…と私が勝手に思っていた)間柄なのですが、以前よりもお互いにビジネスの話ができるようになっていて更に刺激を受けました。

彼はありがたいことに私と会う前に当社のサイトにアクセスして、私がどういった方向性を目指しているのかについて調べて下さっていました。そして驚いたことに、彼もこの数年来、同じようなことを目指すようになってきたと告白してくれたのです。それは当社の企業理念の『組織を元気にする』というフレーズ。今はとかく中国とかインドとか、そういった海外の新興市場にばかり注目が集まりがちだけど、実はもっと良く見渡せば国内にも発展途上のビジネスがあって、そこを支援することで経済の発展に繋げられたら…というような話をされました。

その他にもたくさん話をして強く感じたのは、どの話も深く頷けるということです。ビジネスの話もそう、景気の話もそう、ITというものに関する捉え方もそうです。プロジェクトから離れて6年が経ちましたが(もちろんそれ以降も何度か会いましたが)、お互いがそれぞれ自分の持ち場で仕事を続けてきたにもかかわらず、気がついたら同じような方向に向かって歩んでいたということです。これはまったく不思議としか言い様が無く、彼に出会えたこと、そして彼と一緒に仕事ができたことをとても感謝しています。


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プロマネの右腕

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