2020年の総括


クロスイデア スタッフの吉田沙枝です。

いよいよ2020年が終わります。今年は全人類が経験したことのない年だったように思います。100年に一度といわれるウイルスが今なお猛威を振るい、どうしたら良いのか分からず、右往左往する状態が続いています。

新型コロナウィルスの世界的な感染拡大。緊急事態宣言による自粛生活。3か月間の休校と在宅勤務推奨により、家族全員がずっと家にいる日々。6月から再開した小学校は学年ごとの時差登校、毎朝の体温チェック、マスクの着用。2ヶ月間の1学期が終わり、8月には夏休み突入。かといって旅行や帰省ができるわけでもなく、自粛生活の続きのような毎日でした。9月からの2学期は、学校生活も元に戻りつつあるところに再度の感染者数の拡大傾向。そんな中、パートで働いてる会社から雇い止めの告知がありました。諸々の事情により契約期間は2021年1月末までとのことです。会社の現状を鑑みると致し方ないかなと思っています。

大変なことばかりでなく、良い事もありました。今年はPTAの副会長をやっていましたが、色々な行事がなくなると同時にPTAの業務改善がかなり進みました。また7月から入った西野亮廣エンタメ研究所というオンラインサロンでの学びや交流は大きな収穫です。また、コロナにより仕事が減り、ゆっくりした時間を持つことが多くなり、そんな時はできるだけ自分に与えられているものに目を向けて感謝するように心がけると、浮かない現実の中でも平安な気持ちでいられました。

もし今年一年を一言で表すなら「感謝」です。世界中が大変な中、今なお命が与えられていて、生活が守られている。そのことに感謝です。そんな中で自分には何ができるのだろうかと考えています。

来年は感謝するだけでなく、何か社会に還元できるような行動ができれば良いなぁと漠然と考えています。良い年になりますように。


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