今日は私が加入しているインディペンデント・コントラクター(IC)協会の忘年会に参加してきました。
私が座っていたテーブルにて「ビジネスパートナー(BP)をどのように見つけるか」というテーマを投げかけてみました。裏返すと「どのように自社をBPとして見つけてもらうか」というテーマとも通じるものがあるようですね。
何故私がこのような問いかけをしたかというと、新しいことをしようと思ったときに、自社だけでは力不足であった場合に、やはり頼れるBPの存在が必要になるのではと思っているからです。
議論を交わしているうちに思わされたことは、弊社はまだ事業内容を充分にアピール出来ていないということです。言うなれば「分かる人には分かる」というレベル。これではBPどころの話ではないなと。また、それが出来れば、反対にどの会社あるいはどの人が、どんなことが得意であるのかという事を把握して、弊社のニーズにマッチするパートナーを探すフェーズに移行できるのではないかと。
私自身はこれまでも充分に発信してきたと思っていたけれど、人柄とか考え方とか、そういう人間性の部分しか理解してもらえないような内容ばかりだったと思います。人間性も大事だけれど、BPとして見てもらう為には、少なくともビジネスの領域で弊社の強みは何か、得意分野は何かという事が分かるような内容でなければならないということを再認識しました。
もっと、普段どういった仕事をしていて、例えばITの支援といっても具体的にどんなことをしているのかということを、こまめに発信していく必要があると感じました。現実を目の当たりにして愕然としましたが、見方を変えれば、これで一つ来年の目標が出来たわけです。それだけでも今日の忘年会に参加して良かったと思います。
IC協会には今年も大変お世話になりました。来る年も、より活発に参加していきたいと思います。