<サービス紹介> ITでビジネス再構築を支援する「オンデマンドCIO™」

今年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「かかりつけ!ITドクター」というITサービスマネジメントを支援するサービスをご紹介しました。最後にご紹介するのは「オンデマンドCIO™」という会社の臨時CIOとしてITを活用した経営をサポートするコンサルティングサービスです。CIO(最高情報責任者)とはIT戦略の策定に関わり、情報システムを始めとするIT資産の最適化と情報の有効活用により経営改革の推進を担う役職です。その役割またはその一部を担うサービスですので、CIOを設置していない中小企業(100人程度まで)を主な対象としています。

なぜCIOが必要なのでしょうか。世の中の変化は目まぐるしく、そのスピードについていかなければ置いていかれるほど厳しいビジネス環境となっています。私自身も社会に出てから20年近くになりますが、随分と様子が変わってしまいました。新しいビジネスも生まれれば、無くなってしまった会社もあります。20年前には出来なかったことで今は当たり前のようにできることもあります。ですから、今まさに携わっているビジネスがうまくいっているからといって、ずっとうまく行くということは無いと考えるのが自然ですよね。だとするなら、次に何をすれば良いのでしょうか。
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<サービス紹介> 情報システムの健康増進に「かかりつけ!ITドクター™」

今年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「プロマネの右腕™」という外部PMOサービスをご紹介しました。今回ご紹介するのは「かかりつけ!ITドクター™」です。これは外部の立場でITサービスマネジメントを支援するサービスです。100~1000人規模の企業において社内/社外向けの情報システムを所有し、自社でITサービスの提供と運用管理を行っている部門を主な対象としています。ITサービスというのは一種の用語で、言い換えれば社内外向けの情報システムのことですが、従来のように単なる間接業務と見るのではなくサービスとみなして自社のビジネスを牽引する仕組みと捉えていただければ良いと思います。ITサービスを上手く回す事をITサービスマネジメント(ITSM)、その仕組みの事をITサービスマネジメントシステム(ITSMS)と呼びます。

ITサービスを運営していると、サービス開始直後はスムーズな運営ができていても、利用者が増えるにつれてシステム利用についての質問やトラブルについての問合せ、改善要望などのコンタクトが増えてきます。最初のうちはひとつひとつのコンタクトに対して丁寧に応対できていたとしても、数が増えてくればレスポンスが遅れたり漏れたりといった不手際が発生することがあります。そういうことが頻発すれば利用者からの信用を失うことになりかねません。逆に、コンタクトの傾向を分析したり、業務全体のボトルネックを分析したりして、役割やフローなどを見直し、改善要望に継続的に対応し、問合せ等の数が多くても漏れなく対応できる仕組みを作ることができれば、利用者からの信頼につながるだけでなく、ビジネスへの貢献度も大きくなっていくのではないでしょうか。
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<サービス紹介> プロジェクトを外部から支援する「プロマネの右腕™」

新年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「ソフプロ™」というソフトウェア・プロトタイピングのサービスをご紹介しました。今回ご紹介するのは「プロマネの右腕™」というプロジェクトマネジメントを外部からサポートする…つまり、円滑にプロジェクトマネジメントが行えるようにプロジェクトマネージャを支援するサービスです。プロジェクトの規模は中心メンバーが10人程度、期間は1年程度のものを主な対象としていますが、それより大きくても小さくても対応は可能です。

プロジェクトをきちんと進めていくには、例えば最初に全体の計画を立て、工程ごとのプロセスや各種フォーマットなどの規準・標準類を定義しなければなりませんし、運営していく中で必要があればそれらを改善していかなければなりません。社内でそういった教育をきちんと受けておられる方は問題ないと思いますが、もしそのような教育を受けていない場合はいったいどうすれば良いのでしょうか。プロジェクトマネージャをされている方の多くはPMPなどの資格を保有していると思いますが、「プロマネの右腕™」では、こうした座学ではなかなか身に付かないプロジェクトマネジメントのスキルをOJTを通して学んでいただきながら、実際にプロジェクトを回していただくことを目指します。
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<サービス紹介> アイデアを気軽に試せる「ソフプロ™」

前回、新年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。それらは最終的に以下のようになりました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

本当はその記事に続けて、それら一つ一つについての紹介記事を書こうと思っていたらあっという間に1月が終わってしまいました。気を取り直して、改めて詳しく取り上げていきたいと思います。

今回最初にご紹介する「ソフプロ™」はソフトウェア・プロトタイピングを略して呼んだ造語です。ITサービスの主にユーザインタフェース(UI)となるソフトウェアのプロトタイプを実際に触れて体験することで、プロダクト(実際のITサービス)のイメージを鮮明にしてもらい、その後の投資判断などのアクションにつなげてもらおうというサービスです。プロトタイピングとは、主に製造業において、開発中の新製品を量産化する前に試作品を製造して設計等の妥当性を評価する過程のことを指しますが、その考え方をソフトウェア領域に応用したものがソフトウェア・プロトタイピングです。

新事業・新サービスを始めるに当たっては不確定要素(それがリスクとなるのですが)が多く、ビジネスモデルや運用イメージが固まっていないのが普通です。ですので、最初に要件を確定させて工程ごとに承認を得ながら進めていく従来の(ウォーターフォール型のような)直線的な開発手法とは相性が良くありません。見積・発注段階で要件が固まっていなければ、完成してから、あるいは完成間近になってから要件を追加・変更することになり、やり直す分だけコストはかさみ期日は延伸することになるからです。
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ミニ・コンサルティングの「ITかかりつけ医」サービス開始!

先日の「情報システム・ドック」に続く新サービスとして「ITかかりつけ医」を開始しました。

http://www.crossidea.co.jp/services/doctor.html

社内にシステムに詳しい人がいない場合、この見積は高いんじゃないかとか、ベンダの言いなりになっているんじゃないかとか、様々な疑問を持ちながらも適切な判断が出来ないということがあります。また、ベンダにRFPを出したいんだけど内容として不備が無いかとか、ベンダから出された仕様書の内容に抜けや漏れが無いかとか心配になるものです。かといってシステムに詳しい人を専任で雇うほどの仕事も余裕もないというのが現実ではないでしょうか。そんな時、ITのプロとしてITに関する様々なご相談に乗ります。

「かかりつけ医」を和英辞典で引くと primary care doctor と出ています。何か調子が悪いかなと思ったらまず診てもらう町医者です。もしそこで処置が出来なければ他の専門医や大病院を紹介するように、当社では担えないご相談についてはより高度な専門家・専門業者をご紹介いたします。また、他の専門家や専門業者の提案に対するセカンドオピニオン(第三者による参考意見)を提供しておりますので、判断に迷う時など気軽にいつでも相談できる町医者のような感覚でご利用いただけるサービスです。

このサービスは元々「ITリベンジ」のサービスプランの一つとして用意していたものを、いわゆるスピンオフによって独立したサービスとして切り離したものです。一口にコンサルティングと言っても様々で、特にこういったことで困っている中小企業が多いのではないかと考えました。

尚、情報システム・ドックは無料のサービスですが、ITかかりつけ医は有料のサービスでサービスプランをいくつか用意しております。標準料金も設定してありますが、状況やご要望に応じてカスタマイズ可能です。お気軽にお声掛けください。

どうぞよろしくお願いいたします。


株式会社クロスイデア ITかかりつけ医サービスのご案内