役割の重要性


クロスイデアスタッフの吉田沙枝です。

数回前のブログでゆっくりした時間があることによって、PTAや子供のサッカーのお手伝いができることがありがたいといった内容を書いたかと思うのですが、最近、このことについて、より深く考える機会がありました。それは自分に与えられている役割についててです。

私は現在次のような役割があります。妻、母、会社員、PTA役員などなど。小学館の辞書では「役割とは社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目」とあります。緊急事態宣言によるステイホーム期間が長くなると、自分が会社員としての役割があることに非常に感謝しました。つまり自宅以外でも私を必要としてくれている場所がある、自分が役に立っていると感じることが大きな喜びでした。

そんな時に見たのが以下の対談動画です。

ロボットが効率化のために働くのではなく、人が世話をしなければいけないロボットの存在。そこには人が世話をするという役割が与えられることによる幸せがあるのです。テクノロジーが生み出した、不便さの中にある幸福。面白い発見でした。

役割とは責任が伴うので、その責任が重くのしかかってしまっては意味がありませんが、役割があることのありがたさを実感していると、多少仕事量が増えても役に立っている喜びを感じられます。オーバーフローしてないか、心の状態に気を付けながら、喜びを感じつつ、しっかり役割を果たしていこうと思います。


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