解決策探る


クロスイデアスタッフの吉田沙枝です。

最近、常駐している会社で相談を受けました。スタッフのパフォーマンス向上にはどうしたら良いか?という相談です。確かに同じ時間勤務しているのに、処理できる件数が少なく、常にタスクが翌日以降に持ち越しになっているスタッフがいます。

相談を受けると、私自身はまず「その子の性格だし、能力だからなぁ、人を変えるの難しいよなぁ」と考える傾向にあります。しかし、それでは全く解決にはなりません。以前、似たようなことが別のスタッフで起きた時、部長はそのスタッフにはその日取り組むべき予定のタスクと、何にどのくらい時間がかかったを朝と昼と帰りに提出してもらうという方法を提案して来ました。その時私は自分自身がそういった方法でタスク管理をすることが苦手だし、正直面倒くさいので、そのスタッフも嫌がるのでは?と思ったのですが、数週間やってみて、そのスタッフからは「自分がやっていることを他の人もしっかり見ていてくれることに安心してます」という感想をもらったと聞いて、驚いたのと同時にそのようにスタッフ一人一人にあった成長方法を考えるのが必要なんだなぁと思いました。

今回相談を受けた対象のスタッフにはどういった方法が向いているのか今のところ思いつかないのですが、そのスタッフの性格や能力または雇用状況、今後への期待など様々な事を鑑みて考える必要があります。自分自身はそういった解決策を探るのは苦手なのですが、良いチャンスだと思って、しっかり考えてみようと思います。


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