夢の追いかけ方・諦め方


ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

先週12月7日(木)に、お世話になっているIC協会の
月例セミナーがあり、参加してきました。
テーマは「IR(統合型リゾート)の実際とビジネスチャンス」という
なんともタイムリーで興味をそそる内容でした。

今回はどちらかというとこれから社会に出て働こう
という方々に向けて書いてみようと思います。

IR(統合型リゾート)というと
どうしてもカジノばかりクローズアップされますが
ホテルやレストランをはじめ、ショッピングモール、会議場、展示場など
複数の施設を一か所に集めた複合施設のことで、
直接的な雇用だけでなく、間接的にも
かなりの経済効果が期待できそうだということです。

ここではIR(統合型リゾート)そのものの話ではなく、
職業の選び方について感じたことを書きます。
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なんでこんなことを思いついたかというと、
IR(統合型リゾート)の話を聞いていて
航空業界のことを連想したからです。

子供の頃、飛行機のパイロットになりたいという子、
キャビンアテンダントになりたいという子が
それなりにいたと思います。
でも、なりたい理由は人様々でしょうし、
成長するにつれてなりたい職業が変わったり、
様々な事情で断念した人もいるだろうと思います。

あるとき、旅行で飛行機に乗るために空港に行って、
そこで働く人の多さに驚くと同時に、
職種は違えど航空業界に関わって生きていく道が
こんなにたくさんあるのかと気づきました。

これは一例ですが、例えば医療業界も同様で、
医者や看護師だけではなく病院で働く人はたくさんいますし、
それ以外にも医療機器や医薬品、衛生用品のメーカーなど
間接的に関わっている人はそれなりに多いわけです。

IR(統合型リゾート)だったら
カジノのディーラーに憧れる人がいるかもしれませんが、
カジノ以外にも施設はたくさんあり、デベロッパーだけでなく
それらの施設に物品を納入している業者も多くなるはずです。

幼いころは、業界の中でも目立つ職業に憧れるというのは自然です。
そしてそういった職業を夢見て育つというのも悪くありません。
ですが、誰もがそういった職業に就けるわけではなく、
適性の問題だったり、募集のタイミングが合わなかったり
それで悔しい思いをする人もいるでしょう。

私は、
ある職業に就くための試験に一回受からなかったという理由で
自ら命を絶った人を知っていますが、
もうちょっと柔軟に視野を広げて考えることが出来たら
そこまで思い詰めることもなかったんだろうと思います。

カジノのディーラーがIR(統合型リゾート)の全てでないのと同様に
パイロットやキャビンアテンダントが航空業界の全てではないし
医者や看護師が医療業界の全てではありません。
そしてそれは他の業界でも同じことが言えます。

逆に、間接的に関わっていく中で
適性やタイミングがうまくマッチして
希望していた職種への道が開かれるケースもあるでしょう。

そうやって考えていくと、
何が何でもこの職業に就かなきゃという強迫観念ではなく、
希望する業界にもっと自分のペースで自分らしく関わっていくことも
選択肢の一つとして考えていけるようになれば良いですね。

特に今まさに夢への道が閉ざされようとして苦しんでいたり、
諦めようか悩んだり迷っている方々にとっては
少しでも肩の力を抜くことができたらと願っています。



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