指揮者はコンサルタントであり、コーディネータであり、リーダーである

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

実は今、聖書の研修の為にドイツに来ています。
会自体は昨日終わりまして、
あと数日滞在した後に帰国する予定ですが、
今回はそこで感じたことの一部をお伝えしたいと思います。

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プレミアムフライデーとクールビズ

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

今回はショートバージョンです。

先週の金曜日はプレミアムフライデーでした。
今年の2月から始まったプレミアムフライデーも
半年が過ぎて、その検証を待たれる声も聞かれます。

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管理することは監視することとは違う

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

「管理」という仕事はよく誤解されているのではないか
と思うことがあります。
ラインの管理職だったり、
「ナントカ管理」と呼ばれる業務であったり、
ごく普通に使われるにもかかわらずです。

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本当はこの仕事をやりたくありません

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

以前、ある管理職の方から
「技術的な」課題が山積しているので手伝って欲しい
ということで、紹介を受けて支援に入った時の話です。

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目的・意図を資料化することの大切さ

ITコーディネータの吉田聖書
よしだみふみ
です。

主に部下の方々に仕事を依頼する際に、
やることの目的や意図を明確にするだけではなく、きちんと資料化して伝えましょうというお話です。

仕事の依頼というのは、つい
「やるべき事」「して欲しい事」
にフォーカスしてしまいがちです。
質問されたら目的や意図を説明するといったことはあるかもしれませんし、
そんな事しなくてもちゃんと仕事は回ってるよという声もありそうです。

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6年ぶりのプロマネ研修無事に開催しました

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

去る4/19(水)にオプンラボ社の主催で、プロマネ研修としてWBSを作るワークショップを実施することが出来ました。前身の「炎上プロジェクトから学ぶセミナー」を開催したのが2011年ですから、弊社としては実に6年ぶりの研修開催となります。

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スケジュール作成はなぜ難しいのか?

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

プロジェクトにおいて、計画段階で作成するスケジュールは地図のようなものです。それがあるからといって困らないとは限らないけれど、無ければ困ったことになる確率が高くなる――だから大抵の場合はスケジュールを作るし、上司から作れと言われます。でも意外と会社ではスケジュールの作り方って教わりません。だから、もしスケジュールの作り方をマスターすれば、より自信をもって仕事に取り組むことができます。

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バリュープロポジションキャンバス(VPC)でビジネスが刺さるか検証した

今年最初の投稿で、ビジネスモデルキャンバス(BMC)とバリュープロポジションキャンバス(VPC)を弊社のビジネスに適用した事例をご紹介しました。その中で、ビジネスモデルキャンバスについてはテンプレートとそれぞれの要素について触れましたが、とバリュープロポジションキャンバスについては詳しく触れなかったので、今回改めて取り上げたいと思います。

私が学んだ範囲では、バリュープロポジションキャンバスはビジネスモデルキャンバスほ補完する機能を持ち、セットで活用すると効果的だと考えています。それはなぜか。
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<サービス紹介> ITでビジネス再構築を支援する「オンデマンドCIO™」

今年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「かかりつけ!ITドクター」というITサービスマネジメントを支援するサービスをご紹介しました。最後にご紹介するのは「オンデマンドCIO™」という会社の臨時CIOとしてITを活用した経営をサポートするコンサルティングサービスです。CIO(最高情報責任者)とはIT戦略の策定に関わり、情報システムを始めとするIT資産の最適化と情報の有効活用により経営改革の推進を担う役職です。その役割またはその一部を担うサービスですので、CIOを設置していない中小企業(100人程度まで)を主な対象としています。

なぜCIOが必要なのでしょうか。世の中の変化は目まぐるしく、そのスピードについていかなければ置いていかれるほど厳しいビジネス環境となっています。私自身も社会に出てから20年近くになりますが、随分と様子が変わってしまいました。新しいビジネスも生まれれば、無くなってしまった会社もあります。20年前には出来なかったことで今は当たり前のようにできることもあります。ですから、今まさに携わっているビジネスがうまくいっているからといって、ずっとうまく行くということは無いと考えるのが自然ですよね。だとするなら、次に何をすれば良いのでしょうか。
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<サービス紹介> 情報システムの健康増進に「かかりつけ!ITドクター™」

今年最初の記事で、自社のビジネスを整理したという話を書きました。

  1. ソフプロ™
  2. プロマネの右腕™
  3. かかりつけ!ITドクター™
  4. オンデマンドCIO™

前回は「プロマネの右腕™」という外部PMOサービスをご紹介しました。今回ご紹介するのは「かかりつけ!ITドクター™」です。これは外部の立場でITサービスマネジメントを支援するサービスです。100~1000人規模の企業において社内/社外向けの情報システムを所有し、自社でITサービスの提供と運用管理を行っている部門を主な対象としています。ITサービスというのは一種の用語で、言い換えれば社内外向けの情報システムのことですが、従来のように単なる間接業務と見るのではなくサービスとみなして自社のビジネスを牽引する仕組みと捉えていただければ良いと思います。ITサービスを上手く回す事をITサービスマネジメント(ITSM)、その仕組みの事をITサービスマネジメントシステム(ITSMS)と呼びます。

ITサービスを運営していると、サービス開始直後はスムーズな運営ができていても、利用者が増えるにつれてシステム利用についての質問やトラブルについての問合せ、改善要望などのコンタクトが増えてきます。最初のうちはひとつひとつのコンタクトに対して丁寧に応対できていたとしても、数が増えてくればレスポンスが遅れたり漏れたりといった不手際が発生することがあります。そういうことが頻発すれば利用者からの信用を失うことになりかねません。逆に、コンタクトの傾向を分析したり、業務全体のボトルネックを分析したりして、役割やフローなどを見直し、改善要望に継続的に対応し、問合せ等の数が多くても漏れなく対応できる仕組みを作ることができれば、利用者からの信頼につながるだけでなく、ビジネスへの貢献度も大きくなっていくのではないでしょうか。
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