三日坊主で終わらない日記の続け方

ITコーディネータの吉田聖書よしだみふみです。

皆さんは日記をつけていますか。
今年に入って気持ちを新たに
日記を始めた方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、今年からせっかく始めたのに
気づいたら書くのが止まっていた
という方もいらっしゃるでしょう。

今回は、日記を三日坊主で終わらせないための
私なりのコツをご紹介します。

日記が長続きしない理由は
人それぞれだと思いますが、
その多くが、日記に対する
固定観念によるものだろうと推測しています。

固定観念というのは
日記とはこうあらねばならない
というイメージを自分の中に持ち、
しかもそれに束縛されている状態ということです。
ですが、それが原因で長続きしないのであれば
これほどもったいないことはないです。

ぜひ固定観念を振り払って
日記をつけることの楽しさを
味わっていただきたいと思います。

(1) 日記をつける目的をはっきりさせる

これは別の言い方をすれば
「日記をつけることを目的にしない」
ということでもあります。

日記をつけた先に何があるのか
それを期待することが大事です。

小中学生の頃に日記をつけたことがある
という人は多いと思います。
私もそうでした。
でもその頃は目的なんて無かった。

大人になって日記を再開した時、
日々の記録を重視して書くようにしました。
それによって後から振り返ることができ、
自分の成長を実感できるのです。

(2) 日記の形式にとらわれ過ぎない

皆さんそれぞれに
日記のイメージをお持ちだと思います。
書店や文具店に行けば
日記帳というものを売っています。
もちろんそういうものを利用しても良いのですが、
それにこだわる必要はないということです。

また、きちんとした日記帳を使ったからと言って
きちんとした文章を書かなければいけない
ということもありません。
箇条書きであったり、キーワードだけを記しておく
これも立派な日記です。

もちろん、日本語の練習として、
きちんとした文章を書いても良いのですが、
固定観念は良くないということです。

(3) その日のうちに書かなくても良い

日記というと、何としてもその日のうちに
書かなければいけないと思いがちですよね。
私もかつてはそうだったのですが、
それだと1日書けないとモチベーションが下がり
それが積み重なっていつの間にか
書かなくなっていたということもあります。

私は基本はその日のうちに
何かしら書くようにはしていますが、
後日「これも書いておこう」と
付け足すことはよくあります。

思春期ならともかく、成人していれば
1日か2日のうちに考えがコロコロ変わる
ということは稀だと思いますので、
その時こういうことを考えたと割り切る
それで支障はないはずです。

その日の日記を書いてから寝るまでの間に
考えることも普通にあると思いますし、
これは私が40歳を過ぎて
人生の後半を意識し始めたからかもしれませんが
どの1日も忘れたくないという思いから
後ででもいいので書くようにしています。

以上、私なりのコツをご紹介しました。
皆さんも自分なりのペースを見つけて
続けられると良いですね。



関連記事

プロマネの右腕

クロスイデアでは、新サービス・新ビジネスの 立上げや計画を中心に
プロジェクトマネジメントの支援を行っています。

新サービスの企画を任されたけど どう進めていいか悩んでいる担当者、
部下に新しい企画を任せたけど このままで大丈夫か不安な管理職の方、
以下のサイトをご参照ください。
https://www.crossidea.co.jp/services/right-hand-pmo.html

YouTubeにて動画配信中!

プロジェクトマネジメントのノウハウを
YouTubeで配信しています。
ブログと併せてご活用ください。

Comments are closed.