プロジェクトオーガナイザの吉田聖書です。
先日、私が参加しているあるコミュニティが年内でクローズするというお知らせを受け取りました。
そのコミュニティ活動の具体的な総括は実際にクローズしてから改めて筆を執りたいと思いますが、今回は現時点での率直な感想を述べておきたいと思います。
プロジェクトオーガナイザの吉田聖書です。
先日、私が参加しているあるコミュニティが年内でクローズするというお知らせを受け取りました。
そのコミュニティ活動の具体的な総括は実際にクローズしてから改めて筆を執りたいと思いますが、今回は現時点での率直な感想を述べておきたいと思います。
プロジェクトオーガナイザの吉田聖書です。
一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構という組織が設立され、その組織自ら設立した旨のプレスリリースを出しました。
プレスリリースはこちら。
一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進機構設立のお知らせ(2022/10/05)
プロジェクトオーガナイザの吉田聖書です。
今回は、前回の内容に関連して、
昨年から改めて気づかされた
レッテル貼りと思考停止について
書いてみたいと思います。
クロスイデアスタッフの吉田沙枝です。
私はクロスイデアのスタッフであると同時に、ある会社にパートで勤務しているのですが、今月上旬、その会社から雇い止めの告知がありました。契約期間は今年いっぱいとのことです。会社の現状を鑑みると致し方ないかなと思っています。むしろ年末まで雇って下さることに感謝です。
クロスイデアスタッフの吉田沙枝です。
今月から月1回こちらでブログを書いて行こうと思います。よろしくお願いします。
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ITコーディネータの吉田聖書です。
このストレスフルな今の社会において、
心の病に罹ってしまったり
あるいは自ら命を絶ってしまったり
といったニュースが
珍しくなくなってきました。
よく、心が折れるという表現をしますが、
困難な状況に屈せず、立ち直る、回復する力を
レジリエンスと最近では言うようです。
みなさん聞いたことはあるでしょうか。
ITコーディネータの吉田聖書です。
先月RPAについての記事を書いたところ
普段よりも反響が大きく
RPAについての関心の高さを感じていました。
そして、タイミングよく今月9日に
日本システムアドミニストレータ連絡会(JSDG)の主催で
「RPAで進める働き方改革、シスアド再興!」
というテーマの研修会が開催されましたので
参加して感じたことをお知らせしたいと思います。
ITコーディネータの吉田聖書です。
先日,IoT+AIのもくもく会に参加してきました。
「もくもく会」というのは耳馴染みのない言葉ですよね。
勉強会というと主催者がテーマを提示するケースをイメージしますが,
もくもく会の場合は,大きなテーマ、分野は決まっていますが
その時その場で具体的に何をやるかは決められていません。
自分の興味のあるテーマについて調査したり試作したりといった作業を
持ち寄って,ただ黙々と行うというだけの会です。
先週の三連休は、いつもお世話になっているITコミュニティ「JSDG」の全国大会が「岐阜から発信するITと仲間づくり」というテーマで開催され、私も会員として参加してきました。研修のアジェンダは以下の通りです。
まず今大会全体を通しての感想ですが、一応のテーマは掲げられているものの、それとは別にどの講演についても聴きながら「これってビジネスを生み出すプロセスだよなぁ」と感じました。基調講演では「長良川おんぱく」をコーディネートしているNPO法人ORGAN代表・蒲さんが「おんぱく」に辿り着くまでの試行錯誤についてお話ししてくださいました。
実は、他の講演も「ビジネスが軌道に乗るまでの試行錯誤」という要素が含まれており、参考になっただけでなくたいへん励まされ勇気付けられました。
私がこのように独立して会社をやっていると「不安はないんですか?」と訊かれることがよくあります。ビジネスを始める多くの不安は恐らく「失敗したらどうしよう」というもので、特に新しいことを始めようとした場合には、うまく行くかどうかも分からないアイデアに投資だとしても大金をつぎ込むのは全てを失う可能性を考えると勇気がいるものです。
そこで、そのリスクをいかに減らすかということが主要な課題になりますが、ある書籍によると既存の主要な事業を行いつつ全体の10%程度の資源を新規事業に投下するというのが良いようですが、その「ちょっとだけ試せる」という場が失敗のリスクを減らしつつ新しい取り組みに挑戦するための環境として必要とされています。それこそチャレンジしたい人が気軽にチャレンジできる場。「長良川おんぱく」もそんなビジネスインフラの一つとして企画・運営されています。
当社でも2年前にITサービスのプロトタイピングを行うサービスをトライアルで実施しました。ITサービスは一般的に他の産業と比べると初期投資が少ない業種と言われていますが、それでもシステムを構築するにはそれなりの投資が必要となってきます。特に新しいサービスというのはアイデア段階でベンダーに話を持っていってしまうと、(ベンダーに要件定義が出来る人がいればよいですが、そうでない場合は)要件定義に時間とお金がかかった上に、出来上がったシステムが使い物にならないという悲劇は良く耳に入ってきます。
そこで、当社がお客さまのアイデアをプロトタイピングによってより鮮明にすることで、委託されたベンダーにとっても本業の開発以外のところでリソースを投下する必要がなくなり、結果的にコストも下がって委託側も嬉しいという状況が生まれるのです。プロトタイピングはコンサルティングの一環としてオンライン/オフラインの打合せを繰り返しながらアイデアを施策に盛り込むというサイクルで進めていきます。最終的には開発ベンダーにつなぎますが、あるいはプロトタイピングを経た結果として投資をしないという判断もあるでしょう。このサービスも「ちょっとだけ試せる」場として、また意思決定のツールとして利用していただければ光栄です。
長良川おんぱく
http://nagaragawa.onpaku.asia/
NPO法人ORGAN
http://www.organ.jp/
夜は参加者や講演者の皆さんと共に鵜飼を楽しみました。結の舟代表の平工さんだけはお仕事の都合で帰られましたが、今年もご挨拶できてよかったです。ますますのご活躍を!
本日(校正している間に日付が変わってしまいましたが)、毎年恒例、JSDGの中華街新年会に参加してきました。去年はエントリーしておきながら(確か体調を崩してだったと記憶しています)ドタキャンしてしまったのですが、今年は無事に参加することが出来ました。しかも今年は中華街新年会としては過去最高の33名の参加がありました。
いつも色んな方と話が出来て刺激になるのですが、今回はたまたま隣席にいらしたITのコンサルタントとIT人材の話になりました。コの業界ではよく「ユーザ企業」「ベンダ企業」という呼び方がありますが、前者はITを利活用する企業で事業会社とも呼ばれることがあります。そして後者はITのシステムやサービスを提供する企業ということになりますが、アメリカ合衆国ではその従事者の割合が3:1なのに対し、日本では真逆の1:3であるという統計に基づく事実について教えていただきました。
その方に言わせれば「これじゃあ日本は勝てないよね」「技術者をユーザ企業に戻したい」ということになるのですが、少なくとも日本では過去に事業会社が情報システム部門を子会社化して切り離した経緯があり、その弊害が顕著であることは私自身も現場に出て肌で感じております。それに気付いている企業は既に内製化に舵を切っており、一度子会社化したシステム部門を本体に吸収した企業も知っています。以前も書いたかもしれませんが、そもそもSIというビジネスがもはやWin-Winの構造になっていないため、全てのユーザ企業が舵を切ればSIビジネスは消えるでしょう。そして舵を切らないユーザ企業はSIベンダと共に衰退していくと想像されます。
私自身もSIの仕事をしたことがありますし、SIの仕事をしている知り合いもたくさんいます。なのでなかなかこんな話はして来なかったですし出来ませんでした。でも、今日、このように話を伺い、きちんと考えておられる方がいると知って嬉しく思いました。
私は10年ほど前に、とある技術者コミュニティーに顔を出していたことがあり(数回限りでしたが)、とあるネットの記事を題材にこのテーマについて議論を交わしたことがあります。当時の私はまだバリバリの技術志向でしたから、アジャイルかウォーターフォールかという開発手法の話題として捉えていました。ところが、開発手法はビジネスモデルとも絶妙にリンクしていて、議論を交わしているうちにSIモデルはいつか終わるんだという認識を持ったものです。それ以来、どのようにこの業界でビジネスをやっていくかということを自分なりに考えてきました。
まだ明確な答えは見えていませんが、時々刻々と変化していくIT環境に合わせて、直接的であれ間接的であれ事業会社のサポートを行っていきたいと考えてきましたし、今もそのように考えています。内製化をしたいという企業があれば、それをうまくやるための方法を一緒に考えていきたいです。人とITとをつなぐ・・・ここは必ず押さえていきたいと思います。
(参考)
スルガ銀-IBM裁判から垣間見えた“SI時代の終焉”
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120507/394881/